沖縄の財産（不動産）を温め未来へつなぐ！株式会社サイオン不動産のブログ

昨日は

アノ大型賃貸物件の御契約が無事、締結されました！

家主様、借主様！その他の関係者の皆様

有難うございました！

夏のオープン間近になりましたら

当ブログにてその模様を報告させて行きますので

ご期待下さりませ！

契約が終わったら

こんなサーロインステーキが食べたい〜



↓




名護市のレストラン　フリッパーです！







さて！

昨日の記事の続きです！

立ち退き交渉を誠心誠意の気持ちで臨んだ第1回目の交渉は

意外と話を聞き入れてくれて頂きましたが

まだハッキリと移転するとマデニは至りませんでした。（最初はこんなものだろうという結果でした。）

2回目3回目の交渉時には立ち退き料ウン百万の話も出かかりました

その際は通常の一般的な聞いた話を例に挙げ（店舗・事務所でしたら6か月の補償）

落ち着かせたり、宥めたりして何とか話を繋げていき

ようやく移転先の条件を取り付けることに成功いたしました。

ただ条件が厳しいという面もありましたね。

移転先の契約金や引っ越し代などは法外では無かったので良かったんですが

移転先の場所が今の店舗と同じ通り沿い、家賃は今と変わらない家賃で

しかも市外局番は変えたくないという条件。

これは物件を探すときの幅が狭くなり空き物件も少ない上、今の家賃が相場より安かったので

探すのが難しくなってきます。

この時にあっちこっちの物件に飛び込み営業を仕掛け

何件も案内し、時には市外局番が変わる地域も紹介したり

同じ通り沿い以外の通りにある同じやちの物件をご紹介いたしましたが

なかなか決まりません。

もうダメなのかとも思いましたが

起死回生の物件が見つかりました！

貸の表示もされていなかったので気づきませんでした

ようやく物件を見つけましたが

物件の内部の現状が良くないと指摘されて

解体撤去や照明の位置変更や和式トイレが洋式になるよう便座を取り付けたり団地のキッチンを設置したり費用はかかりました。

でもやっとのことで立ち退き移転交渉が完了いたしました。

3か月はかかったと思います。（難儀〜）

立ち退き移転交渉ごとは

他から聞くと

比較的簡単に出来る場合と

法外な請求をする場合したりして断念するケースも多いと聞いたりします。

お金がいっぱいあれば法外な立ち退き料も考えられるんでしょうけど

皆さん、キチキチでやっておりますのでなかなかうまいこと行かないのが現状なんでしょうね〜

ですので

入居者の皆様

立ち退き交渉が自分自身にあった場合

ある程度、納得できるのであれば常識の範囲内で交渉に応じていただける事を願います！

　　　


次回は建て替えのメリット（収益）を記事にしたいと思います。





でわでわ